注文住宅の間取り作り

ダイワハウス

前の記事で住宅ローンの相談をしたことについて書きましたが、今回は住宅ローンの相談と並行して進めていた、家の間取り作成の話です。

住宅ローンの相談をした時の記事:住宅ローンの相談をして分かったこと【無料でできた】

間取り作りの進み方

初回打合せのときにはすでに大和ハウスの営業さんがこちらのざっくりとした要望を反映させた間取り図を作ってくれてあったので、それをベースにより具体的な要望を反映させていくような形で始まりました。

打ち合わせのメンバーは最初は、我が家、営業さん、設計士さん、インテリアコーディネーターさんの5人。(多くない?)

打ち合わせが進むとそのときどきで主担当の方が進めてくれます。(営業さんは予定が許す限り同席して議事録細かくとってくれてた。)

間取り作りのほうは夫婦そろってあまり間取りに強いこだわりもないため、そんなに時間もかからず決まるだろうと軽く考えていました。

甘かったですね。

これまで家づくりに対してほとんど準備をしていなかったこともあり、最初のうちは本当にざっくりとしたことから一つずつ確認していきます。

LDKは分ける?和室は欲しい?トイレは1つでいいかな?などなど…。

大きい希望がみんなで共有できたところで少しずつ細かいことを決めていくのですが、ここらへんから準備不足が露呈しだします。

あふれ出るアイデア

「あれ、何でこここうしたんだっけ?」

「…何か理由あった気がするけど思い出せない…」

「じゃあ変えようか」

~数十分後~

「あー、さっきのとこ!そこ引き戸にしたかったのに変えたら引き戸にできないじゃん!」

みたいな会話が何度繰り返されたことか。

一つ思いついたことがあると、「あ、じゃあこれも、あれも、」と次から次へと気になることが出てきます。

そんな話を夫婦でしていると、建築士さんが「ここはこういう配置にすると使い勝手がぐっと良くなりますよ!」とかさらにアイデアを膨らませるようなことを言ってくるのです。

この建築士、自由に我々を泳がせておいてそれでいて専門家としての経験と知識からアドバイスをしていくタイプか…!

あまりに話がまとまらないので、ときどき「もっとアグレッシブに提案をくれよ!」みたいに思ったこともありましたが、押し付けられたような間取りにならず、自分たちで全部納得して決めることができたので、うちにはあっていたんじゃないかなと思います。

ちなみに最終的な間取りは初期の間取りが跡形もないぐらいに進化しました。

玄関の位置と家が四角いってことぐらいかな。変わらなかったの。

打合せ&打ち合わせ&打合わせの日々

そんな感じで急加速で間取りを考える日々が始まりました。

要望を出すと言っても全体が見えていないため、ある日突然全くノーマークだった箇所に気づいてしまったりすることもしょっちゅうです。

このころは土日は朝から夕方(夜か?)までダイワハウスで打ち合わせをしていました。

お昼もダイワハウスの会議室で食べてましたね。

なんせ田舎なもので配達可能なメニューが少なく飽きるのにそう時間は必要ありませんでしたが。

なんだかんだで間取り(と内装)が固まるまでに5~6週間。この間の休日はほとんどダイワハウスや水回り関係のショールームに行きっぱなしでした。

情報量多過ぎでちょっとこのあたりのこと覚えてない。

(ブログ書けないよ!)

健全な間取り作りは健全な精神状態から

この期間ずーっと間取りのことを考えていたせいで休日らしい休日は無くなっていました。しかも仕事のほうでもこれまでにないほどの多忙さを極めるというタイミングの悪さ。

マイホームの計画というとても楽しいことをしているはずなのに、体は疲れ切っており、思わず適当に決めてしまいたくなることもしばしば…。

でも実際には納得いくまで検討もできましたし、大きく後悔するようなところもなく進めることができました。

もちろん時間的な制約だったり費用面の都合から、妥協したところもいっぱいありますが、それはちゃんと検討して納得できてからという前向きな妥協です。

自分は忙しくて目いっぱいではありましたが、それでもポジティブな気持ちで向き合うことができた理由として、ダイワハウスのフォローは大きかったです。(あっ、あと妻との協力ね。これも大事)

分からないことや不安が出てきたときも、とりあえず営業さんに聞けばそれが分かる人(建築士さん、ファイナンシャルプランナーさん、銀行さんなど)に取り次いでくれました。

誰かに相談できるというだけでかなり心のモヤモヤは晴れる気がしますが、相手が専門家というのはとても心強かったです。

大手のハウスメーカーに依頼するということはこういう部分でも安心感がありますね。なんというかこう、選手層の厚みみたいなものが。

今後何十年も住む家を考えるという、本当は楽しいことのはずなのに、そのときの状況に流されて楽しく取り組めないのは悲しいですよね。

自分は運よく信頼できる担当さんだったので良かったのですが、時間に余裕がある人はぜひ、信頼できる担当さんがいるところを見つけることをお勧めします。

担当さんガチャは大手ハウスメーカーのほうが高レアの提供割合高い気がする。なんとなく。

ガチャとか言っちゃダメ!

今日のまとめ「メンタル、とても、大事。」

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ブログ村ランキングではほかの住まいブログのランキングを見ることができます。気になる方は下のリンクからCheck!

 

ブログ村ランキング参加中

「家を建てたいけど何から始めたらいいか分からない!」「分からないことが分からなくて何も始められない」我が家はそんな状態から衝動買いのように注文住宅の契約をしてしまいました。

我が家のようにならないためにも、何をしたらいいか分からないという人はまずはタウンライフのようなサービスを使ってみると理想の家づくりに一歩前進できますよ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スポンサーリンク
ダイワハウス家ができるまで
xevoΣ の覚え書き

コメント

タイトルとURLをコピーしました