住宅ローンはいくら借りられる？【住宅ローンの仮審査】

住宅ローン仮審査の申込み

家を建てようと思ったら避けては通れない住宅ローン。

前回はファイナンシャルプランナーに家計のことを相談し、今後のお金の使い方や、自分が最終的に返済可能な金額などを確認しました。

前回の記事→ 住宅ローンの相談をして分かったこと【無料でできた】

単純に何千万もの借金をすると考えると怖い気がしてしまうのですが、ちゃんと調べて理解しくことで少しずつ怖いものではなくなってきたような気がします。（それでも何十年も先の計画を立ててる時点で不安がないことは無いんですけど）

自分が将来返済できる金額の目安がわかったら、次は実際にいくら借りることができるのかを確認します。

そのために行うことが住宅ローンの仮審査です。

住宅ローンの仮審査もダイワハウスが間に入ってくれるため、各金融機関に出向く必要はなくダイワハウスで仮審査の申込書を記入すればOKでした。書き方もダイワハウスの担当営業の方が教えてくれるので戸惑うこともなく、こういう書類関係が苦手な私でもスムーズに申し込むことができました。

（こんな簡単な書類で何千万円も借してくれるのか…？）

自分が返済できる額と借りられる額は結構違った（金融機関による）

仮審査はローンを組みたい金額を自分で決めて申し込むのですが、自分の場合はまだ間取りなど全く決まってない時期だったので、おおよその見積もり金額で申請しました。

ファイナンシャルプランナーに相談して充分返済できると言われた金額よりも余裕をもって2、300万円程低い金額です。（色々検討した結果、頭金なしのフルローンで申請）

そして数日後、気になる結果が出てきました。

(#)'3`;;)・;'.、ｸﾞﾊｯ

思ってたより少なめの金額で出したつもりだったのに。。。

そ、そういえばダイワハウスの営業さんも言ってました。金融機関ごとに審査基準が違ってて、ここはしっかり個人を見てくれるとか、ここはドライに見てくるとか。

実は仮審査を出す前から不安に思ってはいたのですが、2年ほど前に転職をしているため現在の社歴が短いという不安要素がありました。給料が下がったりしたわけではないのですが、きっとそれだな。うん。それだ。わからないけど。

気を取り直して次を待ちます…

＼＼\٩( ￥ω￥ )و //／／

ありがとうございます！最初から大丈夫だと思ってましたけどね！

仮審査が通ったところは、投資や保険などの資産や、保有資格、転職理由なんかも審査の材料としてみていたようです。そのあたりではネガティブな要素はなかったので、プラスに働いてくれたみたいです。

ともかく一つ仮審査が通ったことで（一つ通らなかったことも踏まえて…）、自分が借りることができる額というのも見えてきました。

それにしても借りられる金額は金融機関によって最大で400万円ほどの金額差がありました。ファイナンシャルプランナーに相談して資金計画をたてていても、実際に貸してくれるところがなければ思い通りにはいかずままならないものです。

条件を比較して納得がいったら本審査の申し込み

その後もいくつかの金融機関に仮審査を申し込み、通ったり通らなかったりと、半々な結果でした。

あくまで印象ですが、通らなかった所の傾向として、上限の金額が同じぐらいで、審査結果の連絡も早い気がしました。審査の基準が似てるというかテンプレートでもあるんかな。

あとは通ったところから、金利の安さや、保障の条件等を比較して、最終的にどこに本審査を出すのかを検討していきます。

一口に住宅ローンと言ってもただ金利を比べればいいんじゃないんですね。金融機関でちゃんと説明を聞いていくと、保障の内容が結構違っており、自分が入っている保険とかも含めて考えないといけないということに（いまさらながら）気づきました。

保険の話をここから書き始める元気が出ないので、それはまた別で書きたいと思います。

今回は住宅ローンの仮審査のお話でした。

ではまた。