資金計画、間取り作りとはじまった我が家の家づくりですが、さらに並行して外観やその素材なんかを決めていく作業をしていくそうです。
流れは全部ダイワハウスの設計士さん任せでこちらは言われるがまま。なんせ事前の検討が足りてない(というかほぼしていない)ので来るものを次々とさばいていくスタイルで家づくりが進んでいます。
まずは外観の方向性
まずは外壁や屋根の色から確認していくようです。
まだこのタイミングでは家の形状も確定していないのですが、してだいたい真四角でベランダ付きの家になるだろうという想定で進めています。
具体的なイメージの固まっていない私たちは最近の建築事例を見ながらピンとくるものをピックアップしていきます。
一階と二階で色を変えてツートンカラーにしたり、帯状にアクセントカラーを入れてみたり、一面だけ色を変えてみたり…。
色決めって難しいですね。自分のセンスなんて「ぜんぜん勉強してない」って言ってる人と同じぐらい信用できないです。
妻とは特に相談していたわけではなかったのですが、どちらもシンプルな外観のほうが好みということで意見が一致しました。(ただし好みというよりは冒険できずに無難なものを選んだというほうが近いけど…)
結果外壁は白!屋根は焦げ茶!ベランダ部分だけアクセントで同じような焦げ茶ということに決めました。
外壁・屋根材の決定も急かされていく
大体の色が決まったらそれに沿って具体的な素材を決定していきます。
- 外壁の種類
- 屋根材
- 軒裏の色
- 軒樋の色(水平に取り付けるトイ)
- 竪樋の色(垂直に取り付けるトイ)
- サッシの色
- 物干し竿をかける金具の色
- 玄関ドアの色と形
大体この辺りはインテリアコーディネーターさんから次々と「これは?これは?」と聞かれたものをちぎっては投げちぎっては投げ…
とても充分に検討したとは言えませんが、なんせ時間もないこともありさっさと決めていきます。まだしばらくは変更できるらしいし。(結果的にサッシの色は変更したものの、それ以外はほぼ変更なしでした)
ここまででなんと1日かからずに家の外観がほぼ決まってしまいました。あまりの進みの速さに若干の不安が無くもなかったのですが、そうはいっても時間は待ってくれず、流されるように打合せは進んでいきます。。
外観に関しては後日営業さんが3Dモデルでイメージ画像を作ってくれたことで、不安とドキドキがちょっと解消されました。
思った以上にスタイリッシュ…!
いらない設備は?
このあたりでいらない設備についても確認していきます。間取りだったり選べる材質などに影響がある場合があるのです。
我が家の場合はこんな設備たちが比較的早い段階で不採用になりました。
太陽光発電
地域の補助金等もないようであまりおすすめもされませんでした。売電とかでお得なのかもしれないけどメンテナンスとか考えると費用対効果はそれほど高くもないのかなとも思ったり。
電気自動車用コンセント
次の車の買い替え時にはまだまだ電気自動車普及しないでしょということで不採用です。きっと電気自動車が一気に普及するようなことがあったらそのとき考えよう。
電子錠
あれば便利だけどなくても困らないんで大丈夫です。(コスト下げたい)
ロフト
秘密基地感があって憧れてしまうんですが、実際あっても便利ではなさそう。
2階トイレ
家族も多くないしいらないです。2階のトイレは詰まりやすいって聞くし。(コスト下げたい※2回目)
ぼんやり形が見えてきたぞ
いよいよ具体的なことが決まり始めた家の設計、ざっくりと外観の雰囲気は決まってきました。
更地の状態だったところから家らしき箱が乗っかってる状態ぐらいにはイメージできるようになってきたでしょうか。
全体から見ればまだほんのちょっとしか決まっていない状態なのですが、当時の自分たちにはそのあたりは全然見えておらず、それなりの充実感を持って打ち合わせを終えたのでした。
このあと時間に追われてだんだん追い詰められることになるとも知らずにのん気なもんだった。
まとめ「※画像はイメージ画像です。近所にヒツジやウシはいません。」
コメント