先日書き始めたものの一記事内に収めきれなかったWeb内覧会トイレ編。
前編はこちらから↓↓↓
トイレの360度画像はこちらから↓↓↓
それでは引き続きご案内していきましょう。
収納
よくある便器の後ろにある収納は却下です。狭くて使いにくいわ掃除はしにくいわということで却下です。もちろん全面的に妻の意見です。
代わりの収納として、LIXILの「カラクリキャビネット」というものをつけてもらいました。
壁に沿ってスライドすると収納部分が現れるという、初めて見た人にはちょっと開け方がわからない。
これが…
こう開く。箱部分のスペースは収納に、引き出した側にはゴミ箱が隠れています。
ダイワハウスのオプションカタログには掲載されてなかったんですが、ネットで見つけて便利そうだったので、聞いてみたらオプションで付けられるとのことだったのでそのままダイワハウスにお願いしました。
背面収納の代わりとしては収納力が抜群に劣りますが、ここはちょっと見た目重視でいったところですね。
【TSF-304R】LIXIL カラクリキャビネット(右仕様) TSF-304R 【リクシル】
「カラクリキャビネット」って名前が、こう、わくわくする感じでとても良い感じしません?
その他設備
扉
入居してから気づいたことですが、24時間換気で家中の空気をトイレから排気する設計になっていることから、トイレのドアの下には1cmほどの隙間が空いています。(この隙間のことをアンダーカットと言うそうです)
しかしトイレに入ってカギを閉めると、鍵とともにこの隙間も閉じてくれます。音漏れとかに配慮されてるんですかね。よくできてます。
一応扉の下の写真を撮ってみたんですが、分かるでしょうか?
鍵をかけていないときは扉の下に隙間が空いています。(トイレの中から撮影)
鍵をかけると、このように隙間が閉じてくれます。おぉー。
あと鍵を閉めると換気扇の動作音が大きくなるんですが、臭いから換気頑張りますね!みたいなことじゃないよね…?たぶん隙間が閉じたせいで吸気が少なくなり動作音が大きくなるんだと思ってますが、詳しい人いたら教えてほしい…
別に気になるほど音が大きくなるわけではないですよ。ただ仕組みが気になっただけ。
手洗器
前編でちょっとディスってしまったLIXILですが、手洗器はLIXILです。
先に紹介した「からくりキャビネット」がLIXIL製で、カラーラインナップが同じ手洗器に。
アクセサリー
ペーパーホルダーとタオル掛けは施主支給でつけてもらいました。
結果的に普通な感じになってますが、標準仕様だと種類もそこまで多くないので、ただ自分たちで選びたかったという理由です。
タオル掛けは手洗器の扉にもついているのですが、これだと手を拭くときに濡れた手をボウルの外に持っていくことになるので、床に水が垂れてしまいます。
これが気になるため、手を洗ったらそのままボウルの上で手を拭くことができるようにタオル掛けを手洗器の上に取り付けています。
タオルの長さを考えると、思っていたよりも結構高い位置に取り付けることになりましたが、使い勝手は良いです。
取り付け位置は床から160cmぐらいの高さですね。
トイレの位置
トイレは1階にひとつあるだけです。
間取りを決めるうえで考えたのは、
- LDK直結はしない
- 洗面所、風呂とは離す
- 玄関からトイレのドアが見えない
このぐらいでしょうか。
風呂、洗面所はプライベート感の強いスペースですが、トイレは来客時に使用する可能性もあるため、風呂や洗面所に近づかずとも行けるほうがいいなと。
LDK直結しないのも似たような理由ですが、トイレから出たらすぐにみんながいる空間って気になりそう。いったん廊下など別スペースを挟みたいところ。
玄関からトイレのドアが見えないというのについては、そもそも玄関から家の様子が見通せない造りにしたかったので、トイレも見えない位置にしたかったのです。
これだけ条件を付けるとかなり間取りの中では位置が限定されてくるのですが、扉の開閉とかが問題になり、なかなかうまく収まらなくて苦労しました。
(家が狭いって大変)
Web内覧会トイレ編おしまい
どうでしたか?我が家のトイレは。
やってみたかったWeb内覧会ですが、記事を書いてみるとまあ大変。
これだけの空間なのに書くことがどんどん出てくる。記事もどんどん長くなる。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。そしておつかれさまでした。
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前後編に分けるほど記事長くなったのにこれで家の中で一番狭い空間なんですよね…。他の部屋いけるんか?
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